HubSpotのコール機能で架電業務の効率化と品質向上!通話記録・CRM連携・通話分析など徹底解説
- Sales Hub
- Service Hub
- コール機能
2025.03.24
2025.03.22
営業やカスタマーサービスの架電業務の品質向上や効率化を行うことで、成約率や顧客満足度を向上させることができます。
その第一歩として、通話履歴の記録や共有を行う必要があります。
従来の電話対応では、通話履歴の記録を手作業で行う手間が発生したり、記録の抜け漏れが発生し、履歴を共有して情報を整理することに課題がありました。
HubSpotには上記のような課題を解決するための「コール機能」があります。
コール機能を利用することで、HubSpotのプラットフォームで電話業務を行い、通話履歴やメモ機能による記録・共有を行うことができます。
本記事ではHubSpotのコール機能の利用方法や設定方法、外部アプリ連携などについて解説します。
こんな方におすすめ
- 通話履歴をCRMに記録したい方
- 営業・カスタマーサービスの電話対応を効率化したい方
- 営業活動の生産性を向上させたい方
架電業務の品質向上と効率化でお悩みですか?
- ・通話履歴がブラックボックス化して管理できない
- ・営業やカスタマーサービスの架電業務の品質に課題がある
- ・コール機能を十分に活用できいない
このような課題に直面している方はHubSpot認定パートナーのナウビレッジへご相談ください。
HubSpotのプロフェッショナルが貴社の状況やニーズに応じて適切なプランや解決策をご提示し、伴走型支援によるスムーズな定着を実現します。
目次
HubSpotのコール機能・コールログ機能とは

HubSpotのコール機能は、HubSpot管理画面から直接顧客に電話をかけることができる機能です。
また、コール機能にはCRMと連携して架電・受電の履歴管理をする(ログを残す)コールログ機能も搭載されています。
日々の営業やカスタマーサービスの電話業務をHubSpotから行うことで、通話記録をHubSpot CRMのコンタクト詳細画面(顧客の詳細画面)に自動的に記録します。
そのため、対象コンタクトに関わる担当者全員が過去の通話履歴を把握しながら対応することができます。
HubSpotのコール機能でできること
HubSpotのコール機能は、単なる架電ツールではなく、CRMと連携し通話の記録や分析を行い、営業やカスタマーサービスの業務を効率化してくれる機能でもあります。
ここでは、具体的にどのようなことができるのかを詳しく解説します。
HubSpotからコール発信
HubSpotのコンタクト詳細画面から、ワンクリックで電話をかけることができます。
スマートフォンで電話帳から相手を探したり、固定電話で電話番号を手入力したりする必要はありません。
HubSpot内で行うメールやメモなどの作業と合わせて1つの画面内で電話業務を行うことが可能になるため、業務効率が格段に向上します。
HubSpot CRMへの通話内容の自動記録
下記のように、発信・受信した通話内容の録音・文字起こしや、HubSpot CRMへの記録を自動的に行います。
・通話の録音
・通話内容の文字起こし
・HubSpot CRMへの記録
この対応履歴によって、対応品質やネクストアクションの振り返りを行うことができ、チーム全体での情報共有もスムーズに実施できます。
また、新人のトレーニングや顧客対応のエビデンスとしても活用することが可能です。
外出先での応答・記録
HubSpotのモバイルアプリを併用すれば、PCを利用できない環境や外出先でも電話の受発信ができます。
モバイル経由での通話履歴もHubSpot CRMに記録されるため、外出中の対応履歴も残せます。
例えば不動産営業担当者が現地で物件案内をしている際、顧客から電話がかかってきた場合でも、その通話内容がCRMに記録されます外出先での突然の電話対応も後から振り返り、アクションに移すことができます。
メモをとる・自分をミュートにする
HubSpotから発信する場合、通話中に通話を録音する以外に、以下のことができます。
・電話中にメモを取る
・通話中に自分の音声を一時的にミュート(消音)する
・内線番号を入力する
特にメモ機能は、顧客データに紐づけて管理できるため、メモをどこかに無くしてしまい通話内容を失念してしまう、といったことも防げます。
HubSpotのコールの設定方法
ここからはHubSpotのコール機能の設定方法について解説します。
HubSpotのコール機能を使用するには、以下の3パターンのいずれかで電話番号の設定をする必要があります。
- HubSpotが提供する電話番号を取得する
- 携帯やスマートフォンの電話番号を登録する
- サードパーティー通話プロバイダ―と連携する
それぞれの設定手順を以下で解説します。
ただし、それぞれの設定における注意点もあるので、自社の状況や目的に合わせてどの方法が良いかを検討したうえで設定してみてください。
コール設定方法 | 注意点 |
---|---|
共通 | ・Sales HubまたはService HubのStarterプラン以上の導入が必要 ・SalesシートまたはServiceシートが割り当てられたユーザーのみが、HubSpot電話番号の取得や電話番号登録、電話の受発信が可能 |
HubSpotが提供する電話番号を取得する | ・発信のみが可能、受信は不可 ・フリーダイヤルはサポート対象外 ・デスクトップから発信すると受信者側に電話番号が表示されない(「非通知」となる) ・モバイルアプリから発信すると、電話番号が表示される ・事業の証明が必要な場合がある (住所の確認、または選択した国での事業を証明する法令ドキュメントの提出によ証明が可能) |
携帯やスマートフォンの電話番号を登録する | ・発信のみが可能、受信は不可 ・フリーダイヤル番号の登録は不可 ・1人のみ登録可能 ・デスクトップから発信すると受信者側に電話番号が表示されない(「非通知」となる) ・モバイルアプリから発信すると、電話番号が表示される |
サードパーティー通話プロバイダ―と連携する | ・発信および受信が可能 ・デスクトップから発信してもモバイルアプリから発信しても「非通知」にはならない(ただし使用するプロバイダーにより仕様が異なるため、要確認) ・通話アプリによっては、電話をかける前に自分の電話番号をそのサードパーティーアプリに登録する必要がある場合もある |
HubSpotが提供する電話番号を取得する
HubSpotが提供する電話番号を取得する方法は、以下の通りです。
①HubSpot管理画面の上部のナビゲーションバーに表示される [設定マーク] をクリックする
②左サイドメニューで、[コール]>[コールの設定]にアクセスする
③[電話番号]タブで、[HubSpot番号を取得]をクリックする
④右側のパネルで情報を確認し、[次へ]をクリックする
⑤ドロップダウンメニューで国と市外局番を選択し、[番号を生成]をクリックする
⑥選択した国に基づき、「住所の確認による」または「選択した国での事業を証明する法令ドキュメントの提出による」事業の証明が必要な場合がある。その場合[始める]をクリックし、認証プロセスを完了させる
⑦表示された電話番号を確認し、生成された電話番号に問題がなければ[この番号を取得]をクリックする
⑧つづいて[設定を続行]をクリックする
⑨電話番号の横に表示される名前を入力する
※この名前はHubSpotアカウントの内部でのみ表示され、外部の発信者番号通知には表示されません
⑩ドロップダウンメニューをクリックし、割り当てられたユーザーを選択し、Sales HubまたはService Hubシートを選択する
⑪[保存]をクリックする
携帯やスマートフォンの電話番号を登録する
携帯やスマートフォンの電話番号を登録する方法は、以下の通りです。
①HubSpot管理画面の上部のナビゲーションバーにある [設定マーク] をクリックする
②左サイドメニューで、[全般]をクリックする
③[コール]タブをクリックする
④アカウントで通話が有効になっていない場合は、[通話を接続]をクリックする
⑤[電話番号を追加]をクリックし、電話番号を登録する
⑥ダイアログボックスに電話番号と内線番号(該当する場合)を入力する
⑦電話番号の検証を求める画面が表示されるため、認証コードの配信方法を[SMSメッセージ]または[電話]のどちらかを選択する
⑧[自分にテキスト送信]または[電話]をクリックする
サードパーティー通話プロバイダ―と連携する
サードパーティー通話プロバイダ―と連携する方法は、以下の通りです。
①HubSpot管理画面上部のナビゲーションバーにある[マーケットプレイス] ボタンをクリックする
②[アプリ]をクリックし、アプリマーケットプレイスにサクセスする
③検索バーで、該当の通話アプリを選択する
④アプリ詳細画面で[アプリをインストール]をクリックする(例:MiiTel (ミーテル)など)
HubSpotのコールログ(追跡)の設定方法
コールの設定方法を終えたら、次はコールログの設定を行いましょう。
コールログの設定を行うことにより、通話履歴の記録をHubSpot CRMに残すことができるようになります。
設定すべき項目は、以下の2つです。
・コールの成果ログを必須にする
・通話のレコーディング(通話録音)を有効にする
それぞれの設定手順を以下で解説します。
コールの成果ログを必須にする
①HubSpot管理画面の上部のナビゲーションバーに表示される[設定マーク]をクリックする
②左サイドメニューで、[コール]>[コールの設定]にアクセスする
③[コールの設定]タブをクリックする
④[コールの成果を必須にする]チェックボックスをONにする
通話のレコーディング(通話録音)を有効にする
①HubSpot管理画面の上部のナビゲーションバーに表示される[設定マーク]をクリックする
②左サイドメニューで、[コール]>[コールの設定]にアクセスする
③[コールの設定]タブをクリックする
④[通話のレコーディングを許可]チェックボックスをONにする
※この設定がOFFになっている場合、通話時に[レコーディング]ボタンが表示されないので注意が必要です。
HubSpotでのコールのかけ方
HubSpotでは、以下の3つの方法で電話をかけることが可能です。
・コンタクトレコードから電話をかける
・通話コントローラーから電話をかける
・受信トレイから電話をかける
コンタクトの詳細画面から電話をかける
コンタクト情報の詳細画面から、ワンクリックで直接発信する方法です。
具体的な手順は以下のとおりです。
①HubSpotの「コンタクト」オブジェクトにアクセスする
②架電したい顧客のコンタクトレコードをクリックし、詳細画面を開く(例:大谷テスト)
③「コール」ボタンをクリックし、発信する

通話コントローラーから電話をかける
HubSpot管理画面の右上のナビゲーションバーにある「通話コントローラー」から発信する方法です。
具体的な手順は以下のとおりです。
①画面右上にある「電話マーク」アイコンをクリックする
②検索バーにコンタクトの名前、Eメールアドレス、電話番号、または会社を入力するか、電話をかけたい相手の国コードと電話番号を入力する
③[発信元]ドロップダウンメニューで、発信元番号を選択し、発信する

コミュニケーションの受信トレイから電話をかける
受信トレイでやりとりをしているユーザーとのウェブチャットやEメールコミュニケーションの途中であれば、「返信エディター」から直接通話ツールにアクセスし発信できます。
具体的な手順は以下のとおりです。
①HubSpot管理画面で、[CRM]>[受信トレイ]にアクセスする
②左サイドメニューで、[コール] をクリックする
③返信エディターで、チャネル切り替えドロップダウンメニューをクリックし、[電話]を選択する
④電話番号を選択し、発信する
コールインデックスで通話履歴を確認する
HubSpotのコール機能では、「コールインデックス(一覧)」で通話履歴の一覧を見ることができます。
このインデックスでは、通話に関する詳細データを一元管理でき、過去の通話内容を音声やテキストで見直したり、検索や分析をすることが可能です。
以下は、コールインデックスに表示されるデフォルトの通話データの一例です。
データ | 詳細 |
---|---|
コールタイトル | コールに設定されたタイトル |
アクティビティー日付 | 通話が発生した、または予定されている日付 |
通話状態 | [不在][キャンセル][完了][ビジー][失敗][無応答などのステータス |
アクティビティ割当先 | 通話を担当する営業・サポート担当者 |
通話メモ | 通話中または通話後に記録されたメモ |
関連コンタクト | 通話に関連する顧客(コンタクト) |
関連会社 | 通話に関連する企業(会社記録) |
関連取引 | 通話に関連する商談・案件 |
コールの成果 | [伝言を残した][応答なし][接続済み][留守録を残した][番号間違い][話し中] などの通話結果 |
レコーディングURL | 通話またはボイスメールの録音URL |
通話方向 | Inbound(着信)またはOutbound(発信) |
コールアナリティクスを活用した通話分析

HubSpotには、コール機能やコールログ機能だけでなく「コールアナリティクス」という通話分析機能があります。
この機能を活用することで、通話データを分析し、営業やカスタマーサービス業務の改善に役立てることができます。
以下は、コールアナリティクスで分析できるデータの一例です。
・担当者別の通話件数(一定期間内の発信・受信回数)
・通話分数の履歴レポート(月次の通話分数使用状況)
・日別のコール合計数
・担当者別のコールの成果合計数
・チームアクティビティーの合計(コール件数・コンタクトに送信されたEメール数・ミーティング数・メモ数・タスク件数)
・コールとミーティングの合計数(タイプ別)
・コールとミーティングの合計数(担当者別)
・担当者別の平均通話時間
・目標に対する実施通話件数 など
これらのデータは、コールアナリティクスの一画面で確認することが可能です。
HubSpotのコール機能を活用する際の注意点
HubSpotのコール機能を活用するためには、以下の3パターンの発信方法があると先述しましたが、1と2の方法で設定した電話番号から発信する際には、注意が必要です。
1. HubSpotが提供する電話番号を取得し、発信する
2.携帯やスマートフォンの電話番号を登録し、発信する
3.サードパーティー通話プロバイダ―と連携し、発信する
1と2の電話番号から発信する際、デスクトップから発信すると受信者(コンタクト)側では「非通知」と表示されるので注意が必要です。
ただし、HubSpotモバイルアプリから発信すれば、受信者側は非通知とならず、電話番号が表示されます。
※HubSpotモバイルアプリのダウンロードはこちらから
また、3のサードパーティー通話プロバイダーの電話アプリをHubSpotと連携し、電話アプリを使用して発信する発信方法においても受信者側には電話番号が表示されます。
つまり、
1. HubSpotが提供する電話番号を取得し、発信する(デスクトップからでなくモバイルアプリから発信する)
2.携帯やスマートフォンの電話番号を登録し、発信する(デスクトップからでなくモバイルアプリから発信する)
3.サードパーティー通話プロバイダ―と連携し、発信する
という発信方法であれば、受信者側に電話番号が表示されるので、運用面では注意が必要です。HubSpotのアプリマーケットプレイスでは、約120件以上の電話アプリケーションと連携ができるようになっています。サードパーティー通話プロバイダーとの連携を検討される場合は、アプリマーケットプレイスにて電話アプリ一覧をご確認ください。
HubSpotと連携できる電話アプリ
企業によっては、既にサードパーティー通話プロバイダ―(電話アプリ)を導入・運用しているという場合もあり、HubSpot CRMと連携して顧客情報管理をしていきたいといったケースもあります。
HubSpotでは、さまざまな通話アプリと連携をすることが可能です。
アプリマーケットプレイスより、ご利用中の電話アプリを検索し、アプリインストールをするだけでシームレスに連携することができます。
以下では、連携可能な主な電話アプリをご紹介します。
MiiTel Phone(ミーテルフォン)

URL | https://miitel.com/jp/phone/ |
プロバイダー | 株式会社RevComm |
主な機能 | IP電話、自動録音、文字起こし、音声解析AIによるトーク解析、キーワード自動認識など |
HubSpotとの連携による機能 | ・電話内容をAIが解析し、トーク内容を採点 ・全通話自動録音、文字起こし ・顧客一元管理 |
pickupon(ピクポン)

URL | https://pickupon.io/ |
プロバイダー | pickupon株式会社 |
主な機能 | 電話の受発信、タグアナリティクス機能、データアナライザー機能など |
HubSpotとの連携による機能 | ・HubSpot上に登録された電話番号からクリックのみで架電(クリックコール) ・通話の成果を可視化しレポート・ダッシュボードを作成 ・コールタイプの設定と可視化 ・プロパティーの自動更新(pickuponのウィンドウでHubSpotプロパティーの更新が可能) |
CallConnect(コールコネクト)

URL | https://www.callconnect.jp/ |
プロバイダー | 株式会社fonfun(フォンファン) |
主な機能 | 電話の受発信、通話内容の録音、顧客管理、着信フロー作成など |
HubSpotとの連携による機能 | ・HubSpot CRM 内の電話番号あり顧客とコールコネクトの顧客を同期 ・HubSpot CRMへの通話履歴の書き出し ・HubSpot CRM 内の電話番号からクリックコール ・HubSpot CRM の電話番号のある顧客情報をCallConnect に一括で取り込み など |
HubSpotコール機能を活用できる製品・プラン
HubSpotのコール機能は、以下の製品・プランで利用することができます。
・Sales Hubのすべてのプラン
・Service Hubのすべてのプラン
Sales Hub | Service Hub | |
---|---|---|
無料プラン | ・AirCallなどのVOIPプロバイダーをコンタクトタイムラインのコミュニケーターと連携(電話拡張SDK) | |
Starterプラン | 無料プランの機能に加えて、 ・HubSpotが提供する電話(ファーストパーティーの電話番号)を活用した発信、受信 ※番号1件の電話番号(対象外の国あり) | |
Pofessionalプラン | Starterプランの機能に加えて、 ・HubSpotが提供する電話(ファーストパーティーの電話番号)を活用した発信、受信 ※最大3件の電話番号(対象外の国あり) ・コールの自動録音 ・文字起こし(アカウントあたり1か月ごとに750時間の文字起こしが可能) ・通話の検索と確認 ・通話へのコメント Salesシートをもつユーザーのみ ・AI活用による通話内容の分析(コミュニケーションインテリジェンス) | Starterプランの機能に加えて、 ・HubSpotが提供する電話(ファーストパーティーの電話番号)を活用した発信、受信 ※最大3件の電話番号(対象外の国あり) ・コールの自動録音 ・文字起こし(アカウントあたり1か月ごとに750時間の文字起こしが可能) ・通話の検索と確認 ・通話へのコメント Serviceシートをもつユーザーのみ ・AI活用による通話内容の分析(コミュニケーションインテリジェンス) |
Enterpriseプラン | Professionalプランの機能に加えて、 ・HubSpotが提供する電話(ファーストパーティーの電話番号)を活用した発信、受信 ※最大5件の電話番号(対象外の国あり) ・文字起こし(アカウントあたり1か月ごとに1,500時間の文字起こしが可能) Salesシートをもつユーザーのみ ・AI活用による通話内容の分析(コミュニケーションインテリジェンス) | Professionalプランの機能に加えて、 ・HubSpotが提供する電話(ファーストパーティーの電話番号)を活用した発信、受信 ※最大5件の電話番号(対象外の国あり) ・文字起こし(アカウントあたり1か月ごとに1,500時間の文字起こしが可能) Serviceシートをもつユーザーのみ ・AI活用による通話内容の分析(コミュニケーションインテリジェンス) |
HubSpotのコール機能を活用して業務効率を向上させよう
いかがでしたか?
HubSpotのコール機能・コールログ機能を活用することで、営業やカスタマーサービスの電話架電業務の品質向上や効率化を図ることができます。
結果的に営業の成約率が向上したり、カスタマーサービスの電話品質が向上するといった効果も見込めます。
ただし、先述したように、コール機能を利用する際の注意点もあるので、自社の利用用途にあわせて利用するかの判断をすると良いでしょう。
この記事を監修した人
髙山博樹
ナウビレッジ株式会社 取締役CMO
上場企業で勤務後、ナウビレッジ創業メンバーとして参画。 2年でマーケティングコンサルタントとして企業規模、業界に関わらず50社支援し、150のプロジェクトを経験。 マーケティング戦略の策定から実行(サイト制作や広告運用、SEOなど)に携わる。 CMOとしても自社のマーケティング領域におけるリード獲得やコンテンツ制作を担い、そこで得た知見を活用して社内外のマーケティング活動に役立てている。HubSpot導入支援サービスの責任者。
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