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【2025年6月2日~移行】HubSpotクレジットとは?機能や料金、活用イメージも解説(旧:Breeze Intelligenceクレジット)

  • HubSpot
  • AI

2025.06.06

2025.06.11

2025年6月2日より、HubSpotのAIを多くの方が利用できるようになりました。
HubSpotのAIを利用するための「HubSpotクレジット(旧称:Breeze Intelligenceクレジット)」の概要や導入背景、どのように活用できるのかまで、初心者にも分かりやすく解説します。

▼この記事の要約
・2025年6月2日からHubSpotの一部のAI機能が従量課金制(クレジット)に変更された
・付与されるクレジット数は利用しているプランによって異なる
・ユーザー側での設定変更や申し込み手続きは不要
・営業やマーケ、カスタマーサポートなどあらゆるシーンで利用できる

こんな方におすすめ

  • HubSpotクレジットについて知りたい方
  • HubSpotのAI機能を利用したい方
  • HubSpotの導入を検討している方

HubSpotの運用にお困りではありませんか?

  • ・HubSpotのAI機能で何ができるのか知りたい
  • ・HubSpotのAI機能の使い方がわからない
  • ・HubSpotをもっと効果的に使いたい

HubSpotの運用については、ナウビレッジへお気軽にご相談下さい。
HubSpot運用支援のプロフェッショナルが、貴社の状況やニーズに応じて伴走型支援によるスムーズな定着を実現します。

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HubSpotクレジット(旧:Breeze Intelligenceクレジット)とは?

HubSpotクレジットとは?

HubSpotクレジットとは、HubSpotが提供しているAI機能「Breeze AI(ブリーズ・エーアイ)」シリーズのうちの一部機能と、スマートプロパティに適用される新たな料金体系です。

▽クレジットが適用される機能
・Breeze Agents の「顧客対応エージェント(カスタマーエージェント)」
・Breeze Intelligenceの「データエンリッチメント」「購入者の興味関心」
・スマートプロパティ

この「クレジット」は、HubSpotアカウント単位で付与され、対象のAI機能を使用する際に消費されます。

従来は「Breeze Intelligenceクレジット」という名称でしたが、2025年6月2日より「HubSpotクレジット」に名称が変更され、対象のAI機能も変わりました

HubSpotクレジットの導入背景

HubSpotクレジットが導入された背景には、以下のような目的があります。

・柔軟な課金体系の実現
ユーザーの利用状況に応じて課金される仕組みとなり、不要なコストを削減できるようにする

・新機能へのアクセスを可能にするため
最新のAI機能や高度な分析機能など、従来は利用できなかった高度な機能にもアクセスできるようにする

・透明性の向上
クレジットの使用状況とそれに伴う費用がより明確になり、コストの管理をしやすくする

HubSpotクレジットで利用できる機能

HubSpotクレジットを使用して利用できるAI機能と適用されるプランは下記です。

契約中の最も上位のプラン
(付与クレジット数)
Breeze AI名AI機能
無料HubSpotクレジット対象外
Starter
(500/月)
・スマートプロパティ
Breeze Intelligence・データエンリッチメント
・購入者の興味関心
Professional
(3,000/月)
・スマートプロパティ
Breeze Intelligence・データエンリッチメント
・購入者の興味関心
Breeze Agents・顧客対応エージェント(カスタマーエージェント)
Enterprise
(5,000/月)
・スマートプロパティ
Breeze Intelligence・データエンリッチメント
・購入者の興味関心
Breeze Agents・顧客対応エージェント(カスタマーエージェント)

ワークフローのアクションに「Breezeに尋ねる」というアクション選択肢がありますが、こちらはHubSpotクレジットの対象外となり、HubSpotクレジットがなくても利用可能な機能となっています。

HubSpotの「Breeze AI」とは?

ここで、先述した「Breeze AI」について簡単に触れておきます。
「Breeze AI」とは、HubSpot内で利用できるAI機能の総称です。
下記は、「Breeze AI」の全体像です。

▼Breeze AIの全体像

Breeze AIは、大きく3つのAI機能に分類できます。

①Breeze Copilot(ブリーズ・コパイロット)
②Breeze Agents(ブリーズ・エージェント)
③Breeze Intelligence(ブリーズ・インテリジェンス)
参照:HubSpot Breeze AI

さらに、それぞれのAI機能の中でも、利用できる機能が分かれます。

①Breeze Copilot(ブリーズ・コパイロット)
概要:CRM内の情報を活用した業務支援AI
機能:メール文の自動作成、ブログ記事の下書き生成、営業資料のドラフト作成など

②Breeze Agents(ブリーズ・エージェント)
概要:マーケティング・営業・カスタマーサービスの業務を自動化・効率化するAI
機能:
・カスタマーエージェント(顧客対応エージェント)(チャットボットなどによるウェブサイト訪問顧客の対応)
・コンテンツエージェント(ブログ・LP・導入事例・ポッドキャストの生成)
・SNSエージェント(コンテンツ作成やパフォーマンス分析)
・案件創出エージェント(CRMの顧客情報をもとに顧客や成果がでる営業パターンを分析・調査)
・ナレッジベースエージェント(解決済チケットの内容からナレッジベースを生成)

③Breeze Intelligence(ブリーズ・インテリジェンス)
概要:データ分析・予測・インサイトの提示を通じて意思決定を支援するAI
機能:商談の成約確度予測、コンタクトのエンゲージメントスコア算出、ダッシュボード上での洞察提示など

今回の変更は、「Breeze Agents」のうちの「顧客対応エージェント」と、「Breeze Intelligence」の一部機能、そしてスマートプロパティに適用されます

▼HubSpotクレジットの対象

HubSpotクレジットの対象

【重要】2025年6月2日以降の変更点

2025年6月2日に、従来の「Breeze Intelligenceクレジット」から、「HubSpotクレジット」へ完全移行しました。

この日付以降、運用にいくつかの変更が生じます。
主な変更点について以下の表にまとめてみました。

▼主な変更点

項目【旧】
Breeze Intelligence
クレジット
【新】
HubSpot
クレジット
導入時期旧体制2025年6月2日~6月15日に自動移行
料金体系追加購入制従量課金制
対象のBreeze AI「Breeze Intelligence」のみ・「Breeze Intelligence」
 データエンリッチメント
 購入者の興味関心
・「Breeze Agents」
 顧客対応エージェント
対象のHub製品・プランすべてのHub製品の
・Starterプラン
・Professionalプラン
・Enterpriseプラン
※無料プランは対象外
同様
クレジットの
割り当て方法
購入した数だけ付与有料シートベース*の契約者に自動付与
(*)コアシート/Salesシート/Serviceシート
付与される
クレジット数
購入数契約プランごとに以下が付与
・Starter = 月500クレジット
・Professional = 月3,000クレジット
・Enterprise = 月5,000クレジット
クレジットの
リセットと繰越
購入制のためなし・サブスクリプションの開始日にあわせて月次でリセットされる
・未使用分は翌月への繰り越し不可
クレジット使用量
超過時の対応
・超過の概念なし
・追加購入までは使用不可
・クレジット追加購入または次回リセットされるまでは使用不可
・自動アップグレードのお知らせ通知あり
エンリッチメント換算1クレジット = 1エンリッチメント10クレジット = 1エンリッチメント
Breeze Intelligenceの
自動エンリッチメント設定
・2025年5月30日以前にBreeze Intelligenceを使用・設定した場合は、設定が引き継がれる
・2025年6月2日以降に作成された新規HubSpotアカウントは、デフォルトでオフになる
利用状況の確認方法「アカウント & 請求」>「利用状況と上限」タブで詳細の確認可能
※機能別の使用量を表示
同様

導入時期

2025年6月2日から6月15日(14日間)の期間で、すべてのHubSpot既存アカウントは、自動的に「HubSpotクレジット」へと移行されます。
この期間中、ユーザー側での設定変更や申し込み手続きは不要で、追加料金も発生しません。
6月15日以降は、旧クレジットである「Breeze Intelligenceクレジット」は利用できなくなります。

料金体系

旧料金体系では、必要に応じてその都度「Breeze Intelligenceクレジット」を購入する形式でした。
しかし新料金体系では、使用量に応じて自動で消費される従量課金型のクレジット制に一本化されました。
AI機能の利用コストをより柔軟に管理できるようになりました。

対象のBreeze AI

旧クレジットは、「Breeze Intelligence」のみが対象でした。
新クレジットでは、「Breeze Intelligence」のデータエンリッチメントと購入者の興味関心に加えて、「Breeze Agent」の顧客対応エージェントが対象となります。
対応機能が拡大されたことで、より多様な業務でAIを活用可能となります。

対象のHub製品・プラン

新クレジット(HubSpotクレジット)は、Marketing Hub、Content Hub、Sales Hub、Service Hub、Operations Hubなどの主要なすべてのHub製品が対象です。(旧クレジットと同様)
また、Starter・Professional・Enterpriseの各プランのいずれにも対応しています。
ただし、無料プランは対象外のためクレジットは付与されません。
無料プランの利用ユーザーで、対象のBreeze AIの利用には、別途有料プランへのアップグレードが必要となります。

クレジットの割り当て方法

旧クレジットは、購入したクレジット数が付与される形式でした。
新クレジットでは、対象となる有料プランのアカウントで、シート契約しているユーザー(コアシート/Salesシート/Serviceシート)に対して、毎月自動的にクレジットが付与される形式に変更されました。
旧クレジットのように、クレジット購入の手間が不要となります。

付与されるクレジット数

旧クレジットは、100クレジット=3,600円、1,000クレジット=18,000円、10,000クレジット=84,000円でした。
新クレジットの付与数は、以下のように契約している最上位のHubSpotサブスクリプションプランによって異なります。例えば、Marketing Hub ProfessionalとSales Hub Starterの両方のサブスクリプションをご契約中の場合、最も上位の製品エディションはEnterpriseとなります。

契約中の最も上位のプラン付与されるクレジット数(月間)
Starter500
Professional3,000
Enterprise5,000

複数のHubを契約している場合でも、含まれるクレジット量は合算されず、最上位エディションに基づきます。

クレジットのリセットと繰り越し

旧クレジットは、購入したクレジットのリセットはなく、未使用分のクレジットの繰り越しはありました。
しかし新クレジットは、月次更新制となり、契約するHub製品のサブスクリプション開始日に合わせて月ごとにリセットされます。
また、月ごとに付与されるクレジットが余った場合、その未使用分は翌月に繰り越されません。
そのため、クレジットを有効活用するためには、毎月の使用状況をチェックし、計画的に消費していくことが重要です。

クレジット使用量超過時の対応

旧クレジットではクレジット使用量超過という概念はなく、必要な分だけ購入し、足りなくなったら追加購入する形式でした。
しかし新クレジットの場合、毎月クレジットの付与が更新されるため、使用クレジット超過時の対応を把握しておく必要があります。
付与された月間クレジットをすべて使い切った場合、該当するBreeze AI機能(例:Breeze Intelligence や Breeze顧客対応エージェント)は利用できなくなります。
使用を継続するには、付与されるクレジットとは別に追加クレジットを購入するか、翌月のリセットを待つ必要があります。

後述しますが、使用状況に応じて通知が届くため、いつの間にかクレジット利用料が超過しているといったことはありません。

エンリッチメント換算

エンリッチメントとは、顧客データに対して、不足しているフィールドを入力し、古い情報を自動更新する機能です。
旧クレジットでは、「1クレジット = 1エンリッチメント」という換算でした。
新クレジットでは、「10クレジット = 1エンリッチメント」となり、必要なクレジット数が実質10倍に増えました。
エンリッチメント機能を多用している場合は、使用量に応じて事前にクレジット配分を検討する必要があります。

Breeze Intelligenceの自動エンリッチメント設定

2025年5月30日以前からAI機能の「Breeze Intelligence」を利用していた既存ユーザーの場合、以前の自動エンリッチメント設定はそのまま引き継がれます。
一方、2025年6月2日以降に作成された新しいHubSpotアカウントでは、この設定は初期状態でオフになっており、利用には手動での有効化が必要です。

クレジット利用状況の確認方法

HubSpotクレジットの使用状況は、以下の場所から確認できます。
①HubSpot管理画面の右上アイコン(自身のアイコン)をクリック
②「アカウント & 請求」をクリック
③「利用状況と上限」タブをクリック

▼確認画面イメージ

ここでは、今月の使用済みクレジット数だけでなく、Breeze Intelligence/Breeze顧客対応エージェントなどの機能ごとの使用内訳も可視化されます。定期的に確認することで、使いすぎや未使用分の発生を防ぐことができます。

【既存ユーザー向け】Breeze Intelligenceクレジットの使用ユーザーへの影響

現在、「Breeze Intelligenceクレジット(旧)」をお持ちの既存ユーザーの方は、その扱い(引き継がれるのかなど)が気になる方も多いかと思います。
Breeze Intelligenceクレジットを使用していたユーザーは、以下のようにプランに基づいてHubSpotクレジットに移行されます。

クレジットエンリッチメント
【現在使用中】
Breeze Intelligence
クレジット
【移行後】
HubSpot
クレジット
【現在使用中】
Breezeクレジットによるエンリッチメント数
【移行後】
HubSpotクレジットによるエンリッチメント数
100
Breezeクレジット
3,000
HubSpotクレジット
100300
1,000
Breezeクレジット
15,000
HubSpotクレジット
10,0001,500
10,000
Breezeクレジット
125,000
HubSpotクレジット
10,00012,500

旧クレジットから新クレジットへの移行において、追加料金などは発生しません。
ユーザー側での設定変更や申し込み手続きも不要です。
請求書の表示方法が一部変更される可能性があります。

まずは一度、ご自身のHubSpotアカウントでクレジット残高や利用状況を確認し、不明な点があれば、速やかにHubSpotサポートまたは導入代理店へ問い合わせると良いでしょう。

HubSpotクレジットの追加オプション

追加オプション(HubSpotクレジット追加キャパシティーパック)

手動追加以外にも、自動アップグレードで追加のクレジットを購入することもできます。

合計クレジット(毎月の基本割り当て+購入した追加パック)を超過した分をカバーするために、新たなクレジットキャパシティーパックが自動追加される仕組みです。
この追加パックの料金は、現在の請求期間の残りの日数に基づいて日割り計算され、請求されます。

ただし、この自動アップグレードは、

・自動アップグレードを最初からしない設定
・自動アップグレードを一時的に止める設定

可能ですのでご安心ください。

ただ一度この自動アップグレードをすると、そのサイクルで使用した最大使用量を反映したクレジット量が、現在のサブスクリプション契約期間の終了まで毎月含まれるようになります。

たとえその後の月でクレジット使用量が減少しても、最初に自動追加された際のキャパシティーパック容量は、契約終了まで維持され料金が発生し続けるのでご注意ください。

追加された容量パックを削除したい場合は、次回のサブスクリプション契約更新時まで待つ必要があり、その際に新しい注文書に署名することで削除が可能になります。

HubSpotクレジットのレート表

では、HubSpotのAI機能を利用する際には、実際にどのくらいのHubSpotクレジットが消費されるのでしょうか。

機能別に解説していきます。

▼対象機能:スマートプロパティ

機能アクションクレジット消費量
スマートプロパティ1つのレコードで1つのスマートプロパティをエンリッチ
※会社オブジェクト内のプロパティに限る
10

▼対象機能:Breeze Intelligence「データエンリッチメント」「購入者の興味関心」

機能アクションクレジット消費量
エンリッチメントレコード1件につき、1件の拡充された会社レコードを作成10
エンリッチメントレコード1件につき、1件の会社またはコンタクトを拡充10
エンリッチメントリクエストごとに、1件のレコード上にある1つのスマートプロパティーを拡充10
購入者の興味関心購入者の興味関心からCRMに新しい会社を追加する10

▼対象機能:Breeze Agents 「顧客対応エージェント(カスタマーエージェント)」

機能アクションクレジット消費量
顧客対応エージェント1件のコミュニケーション(テキストベースのチャネル)100

HubSpotクレジットの使用量通知

HubSpotクレジットの使用状況は、「特定のしきい値に達した際に通知を飛ばす」仕組みを設定することも可能です。

ユーザーがHubSpotクレジットをどれだけ使用しているかを把握し、予期しないクレジットの超過やそれに伴う自動アップグレードを回避するためにもぜひ活用したいところです。

使用量しきい値通知先トリガー通知方法
使用率75%・請求コンタクト
・スーパー管理者
割り当てられたクレジットの75%が使用された時・グローバルバナー
・Eメール(請求先として登録しているメール)
使用率85%割り当てられたクレジットの85%が使用された時
使用率90%割り当てられたクレジットの90%を使用した時
使用量の超過割り当てられたクレジットを超えると、自動アップグレードがトリガーされる

なお、通知先に登録するメールアドレスは、複数設定が可能です。

通知機能を活用して、ぜひアカウントを「先回りで管理」しましょう。

HubSpotクレジットの活用イメージ

では、実際にHubSpotクレジットの活用イメージを簡単にご紹介します。

▼活用イメージ例①
顧客対応エージェントを利用することでリードや顧客からのお問い合わせ対応を自動化することができます。事前にAIの回答に活用したいリソースを読み込ませることで、正確な回答を送ることができます。
これにより、カスタマーサポートチームの業務負荷を軽減し、コア業務へ集中することができます。

▼活用イメージ例②
スマートプロパティーやデータエンリッチメントを活用して、リード獲得後の初回ヒアリング準備から提案準備を効率化し、自社の営業活動におけるターゲットセグメントを分析することで、より効率的で正確な営業活動の展開を実現できます。

HubSpotクレジットに関するよくある質問(FAQ)

Q1: クレジットの有効期限はありますか?
A1: HubSpotクレジットは、毎月更新されるため、契約するHub製品のサブスクリプション開始日に合わせて月ごとにリセットされます。
お客様のサブスクリプション開始日によっても異なりますので、一度アカウントにてご確認いただくか、ご不明な際はHubSpotサポートまたは弊社までご相談ください。

Q2: 未使用のクレジットは翌月に繰り越せますか?
A2: 未使用のクレジットがある(月ごとに付与されるクレジットが余った)場合、その未使用分は翌月に繰り越されません。
そのため、クレジットを有効活用するためには、毎月の使用状況をチェックし、計画的に消費していくことが重要です。

Q3: プランを変更した場合、クレジットはどうなりますか?
A3: プラン変更時のクレジットの扱いは、変更後のプラン内容や契約状況によって異なります。
事前にHubSpotサポートと相談することをおすすめします。

Q4: Breeze Intelligenceクレジットは今後どうなりますか?
A4: 2025年6月2日以降は、HubSpotクレジットに完全に移行されます。
現在のBreeze Intelligenceクレジットの残高については、HubSpotアカウントにてご確認ください。

Q5: クレジットを消費しない機能はありますか?
A5: 基本的なHubSpotの機能の多くはクレジットを消費しません。
クレジットを消費するのは、主に以下の機能です。

・Breeze Intelligence「データエンリッチメント」「購入者の興味関心」
・Breeze Agents「顧客対応エージェント(カスタマーエージェント)」
・スマートプロパティ

まとめと今後のHubSpot活用への展望

HubSpotクレジットは、HubSpotの高度なAI機能を多くのユーザーが効率的に利用するために新設された料金体系です。

2025年6月2日以降の変更点を理解し、Breeze AI機能を適切に活用していきましょう。

まずはご自身のHubSpotアカウントでクレジット状況を確認してみてください。
ご不明な点があれば、HubSpotサポートまたは弊社ナウビレッジまでお気軽に問い合わせください。

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この記事を監修した人

髙山博樹

ナウビレッジ株式会社 取締役CMO

上場企業で勤務後、ナウビレッジ創業メンバーとして参画。 2年でマーケティングコンサルタントとして企業規模、業界に関わらず50社支援し、150のプロジェクトを経験。 マーケティング戦略の策定から実行(サイト制作や広告運用、SEOなど)に携わる。 CMOとしても自社のマーケティング領域におけるリード獲得やコンテンツ制作を担い、そこで得た知見を活用して社内外のマーケティング活動に役立てている。HubSpot導入支援サービスの責任者。

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