HubSpotのマッチング機能＆取引一括作成の拡張アプリ

Matching Extension紹介動画

機能概要

Matching Extensionの機能の概要をご紹介します。

①検索機能
レコード詳細画面から紐づけたいオブジェクトレコードを検索する機能です。
レコード名や諸条件による絞り込み検索だけでなく、事前絞り込みによるオートサーチ機能を利用いただけます。

②コピー機能
絞り込んだレコードの概要をコピー＆ペーストする機能です。
メールなどを活用してコピー内容をコンタクトに送付することやメモとして記録することが可能です。

③取引一括作成機能
「コンタクト」と「検索機能で抽出した1つ以上のオブジェクトレコード」を関連付けた取引をワンクリックで作成する機能。
複数の取引作成にも対応し、これまでの取引作成業務の大幅な効率化を実現します。

これまで難しかった「レコードの検索」や若干工数のかかる「取引作成」を大幅に効率化して作業時間の短縮や煩わしさを解消することができます。

下記では、各機能について詳細にご紹介します。

レコード検索

HubSpotのレコード詳細画面から別オブジェクトのレコードを検索する機能です。
標準オブジェクトからカスタムオブジェクトのレコードを検索することもその逆方向も、どのオブジェクトでもご利用いただけます。
下記の表では、いくつかの業界を例にHubSpot内でレコード検索を行うイメージを記載しています。

絞り込み条件では、キーワード検索や条件を指定して検索することができます。
・ドロップダウン
・複数チェックボタン
・数値

検索したレコードのコピー

条件を絞り込み、抽出したレコードを選択・コピーしてメールやLINEで送付することができます。
送付する情報をURL化・PDF化して送付することも可能となります。

求人や物件、商品の情報を素早く共有することができるため、業務を効率化し、案件を次のステップに進めやすくなります。

取引一括作成

標準の取引作成フォームでは、取引名やクローズ日などを入力し、取引に紐づけたい別のオブジェクトを検索して取引を作成していました。

Matching Extensionの取引一括作成機能では、ワンクリックで取引を作成することができます。

例えば、HubSpotを利用する営業マンが100名の企業で、1つの取引作成に1人当たり1日に30秒かけている場合、1ヵ月で16時間を費やしていますが、Matching Extensionで2秒で取引作成を実行した場合、1ヵ月で1時間になります。
（30秒 × 20営業日 × 100人 ＝ 16.7時間）

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